菜の花を求めて、南房総へ

こんにちは、アンタレスです。
実は昨年も、千葉に菜の花を見に行こうと企んでいました。
そのときはまだETCを取り付けておらず、東京湾アクアラインの料金が、640円→2400円とバカ高く、
「なんじゃそりゃ〜、フェリーや電車賃より高いじゃん!!」
と、二の足を踏んでいるうちに、見頃を過ぎてしまいました。

今年はまだ寒い日が続いている関係上、昨年狙っていた、いすみ鉄道の周辺はまだ咲き始めとのことです。
そこで快晴で4月並みの陽気という3月12日の休みに、ちょっと足を伸ばして、
南房総「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」まで行ってきました。

浮島インターから海ほたるまでのトンネルまでは、順調でしたが、
東京湾アクアブリッジに上がってからが、さあ大変。
強風でまともにまっすぐ走れません!!
常に右にバンクしている状態でも路側帯付近まで流されてしまい、死ぬかと思いました。
ず〜っと一定の強さで吹いている訳じゃないので、左右に蛇行しまくりで、かなりスリル満点。
おとなしく制限速度を大幅に下回って走行していたところ、
追い越しをかけていった軽1BOXが走行車線に戻る際に行き過ぎて、側壁に激突しそうになってました。
その後、その車は二度と追いついて来ませんでしたw
風の強い日はアクアラインは要注意ですね。

平日のためか、千葉に入ったあとも順調に走行し、二時間半ぐらいで目的地に到着。


道の駅とみうら 枇杷倶楽部

写真を撮り忘れましたが、お昼にいただいた「地魚のお造り定食」1300円は、
ちょっと贅沢かな?との予想に反して、
まぐろ、金目鯛、アジ、ネギトロ、四種類のお造りの新鮮さが、はんぱ無かったです。

南房総の春を満喫したあとは、やはり温泉でしょう!!
金谷港近くの「漁師料理かなや」内にある「天然温泉 海辺の湯」で、
時間調整をかねてゆっくりとあったまりました。

行きで懲りたため、帰りはフェリーに乗ることにしました。
千葉県富津市の金谷港と横須賀の久里浜を約35分で結ぶ、東京湾フェリーです。
この日は風が強かったためか、東京湾内にもかかわらず、けっこう揺れました。
でも、30分近く爆睡できたので、らくちんでした。
750cc以上、片道1,960円の価値はありますね。

無事、家に帰り着いた後は、
本日の戦利品の「ギラ」をフライパンで軽く炒めて、

同じく戦利品の「菜の花漬け」と共に堪能しました。

ちなみに、アクアラインの料金割引社会実験は、
今年の三月で終了予定でしたが、平成26年3月31日まで延長されるようで、よかったですね。
財政負担はともかく、自動車3000円になっちゃったら、
せっかく作ったのに、だれも利用しなくなりそうで、もったいないです。

次の休みには、いすみ鉄道、行って見ようかな〜。