GIVI サイドケース E22N 取り付け

またまた一年近くも更新をサボっていて、すみません、アンタレスです。
実は、昨年の鈴鹿行きの前にトップケースが使えるように、GIVI の車種別専用ステー 251F を取り付けてました。
ところが、トップケースの B37 を搭載してみると、こんな感じになってしまい、

重量が後ろの高いところに集中してしまうだけでなく、風の影響をもろに受けるようになってしまいました。
う〜ん、これじゃアクアラインやレインボーブリッジなんぞ、怖くて走れません。

以前装着していた DEGNER のスポーツダブルバッグをステーの両側に吊るしてみたり、
色々試していたのですが、所詮はソフトバックなので、
・荷物を入れるとたわんでくる。
・防水では無い。
・鍵がかからないのでツーリング先の駐車場で放置できない。
等の難点があります。
ネットで物色を続けていて見つけたのが、GIVI の汎用ホルダー SB2000 です。

こいつはどうも、日本代理店の DAYTONA さんでも扱って無いし、イタリア本国のサイトにも存在しない、
東南アジアのみで販売継続されている物のようです。
他の車種別専用ステーが設定されていないモーターサイクルに乗っている人が、
何人か工夫して取り付けされているようですが、FireStorm に付けている人は見つけられませんでした。
こうなってくるともう、いつもの悪いクセです。
だんだんワクワクして来てしまい、取り付け可能かどうかも確認せず、ポチッとしてしまいました。もらった amazon ギフト券が手元にあったから、なんてのは、単なる言い訳です。

届いたブツは、はっきり言って「重い!頑丈!!」
こんなんつけたらマフラーで稼いだ軽量化なんて、一体どこへやら。
ホームセンターで入手した、J型金具(こんなの)、コの字型金具で、
マフラーのステーとトップケースのステーと共じめしてみました。



下側三点だけでは、やっぱりグラグラするので、
シート下の絶対使わない場所にあるヘルメットホルダーをぶった切って、
L型金具を取り付け、上からも吊り下げました。

おおっ、なんか専用ステーのごとく、うまくいったみたい。
押しても引いてもビクともしないし、
転倒した際に貴重なマフラーを守るガード代わりにもなるぞ!!
と、自画自賛

その日のうちに、ビール飲みながらサイドケース E22N もポチッとしたのは言うまでもありません。

トリプルにすると、セクシーな後ろ姿が台無し!!です。

ま、いいか。どうせツーリングメインだし「R」じゃなくて「F」だしな!!

サイドケースだけなら、前から見た感じは、なかなか良いです。
重量バランスもトップケースより良いので、近場ならこっちを多用しそうです。