「風よ、鈴鹿へ」

こんにちはアンタレスです。
有給を取って十数年ぶりに鈴鹿8時間耐久ロードレースを観てきました。
27日金曜日の晩に仕事が終わってからFire Stormで出発し、
サーキットのキャンプ場でテントを貼って、三泊四日という笑えるような強行軍です。

久しぶりに見に行くことにしたのは、なんと言ってもケビン・シュワンツの参戦がインパクト大でした。
最初ネットニュースで見かけたときは、「え?冗談じゃ無いの?」と思ってましたが、
詳しく調べていく内に、「こりゃ加賀山の心意気に答えなくちゃ!」思ったのと、
加賀山就臣芳賀紀行の二人が同じチームで走る姿をどうしても見たくなってしまい、
気がついたら、Team KAGAYAMA V2応援席をネットで購入しちゃってました。


今回の教訓:
テントを張り終わる前にビールを飲んではいけません。


ケニー・ロバーツ平忠彦から、もう28年か。。。
あの頃は芋の子を洗うような混雑だったな〜。


視界の端までずらっとバイクが停まっていて壮観。
Fire Stormも8台ほど見かけました、さすがは鈴鹿
世の中、まだまだ捨てたもんじゃ無いな!!

ホンダ乗りとしては、やっぱりF.C.C.TSR Hondaが圧勝するのかな、と思っていました。
今回はSuzukiに乗るTeam KAGAYAMAを個人的に応援しているので複雑な所でしたが、
不幸にして、F.C.C.TSR Hondaがアクシデントでリタイアした後は、心置きなくTeam KAGAYAMAを応援できました。

ケビン・シュワンツが、ウェイン・レイニーのヘルメットをかぶって走ったのには泣かされた〜。
しっかり2'11"ペースでノルマをこなし、とてもおいらと同い年とは信じられない!!
ことば通り本気で勝ちにいってましたね。

結果的に、MuSASHi RTハルク・プロが優勝。
Team KAGAYAMAは三位で表彰台をゲットし、おいらにとっても大満足のレース結果でした。
表彰式で加賀山泣いてたな〜。。。

最後の花火をみんなで観た後に、「風よ、鈴鹿へ」が流れてきて、
また来年も来ようとか思っちゃいました。

〜追伸〜
最終日にキャンプ場で一緒に飲んでくれた、姫路から来ていたご家族のかた、
お名前聞くのを失念していました。この場を借りてお礼申し上げます。
縁があったら、また来年お会いできるかも知れませんね。