NAPOLEONカウリングミラー3 - VTR1000F との日々

こんばんは、アンタレスです。
Fire Stormに乗り換えて一番不安なことは何か。それは純正ミラーの視野の狭さです。
ハリケーンのアップハンドルにしている影響もあって、冬用のジャケットを着込むと、ほとんど自分の腕しか映りません。。。
SpadaもNAPOLEONのミラーに換えていたため、その視野の広さに慣れていた私には、車線変更の度に不安が募ります。

同じメーカーから、ナポレオンカウリングミラーというシリーズが出ている中で、
車種適合表にFire Stormに純正ミラーが取り付け可能なYZF-R1が載っているのは、
ナポレオンカウリングミラー3および4です。
視野の確保が目的なので、ロングステータイプのナポレオンカウリングミラー3を選択しました。
近所の南海部品南東京店にて現物を確認させてもらったところ、
どうやらカウルとの角度も長さもちょうど良さそうです。
結構なお値段なので万一取り付けられなかった場合はどうしようかと悩みましたが、
「ええいっ、Fire Stormオーナーのための人柱だ（？）」
とばかりに思い切って（とりあえず小心者なので片方だけ）購入して帰りました。

ガレージでさっそく取り付けてみたところ。。。
「つ、付かない。が〜ん。」
ボルト6mmはばっちりなんですが、最小幅がFire Stormの方が狭いのでした。
購入する前に、オリジナルのボルト幅ぐらい確認しとけよ＞俺。

買ってしまった手前、ここで引き下がる訳にもいかず、ベース部分の穴を以下の写真の様に、
丸ヤスリで中央よりにそれぞれ5mmほど広げる加工をしました。
付属のゴム製インシュレーターもハサミで穴を内側に広げています。

ぶ、不細工だ。。。

無事、取り付けに成功しました。

向かって右側が純正で、左がナポレオンです。
長さ、高さ共に3cmほど広がっているのが判りますでしょうか。
このわずかの差が、大きな違いを生みます。
さらに曲率も純正とは異なるため、自分の後ろの車線全てが確認可能になりました。

効果は絶大です。
その後、二本目のミラーを買いに走ったのは言うまでもありません。
二本目はもっときれいに加工出来ましたｗ