納車 〜やっぱり加速はとんでもない〜

こんばんは、アンタレスです。

4/25日の給料日、アウトランさんにFire Stormを受け取りに行ってきました。
店長さん、その節には、支払いの件で色々と相談に乗っていただき、ありがとうございました。
金利とは言え、10数年ぶりにいい歳してローン組んじゃいました。

それにしても、あまりの美しさに、
「これは死んでも立ちゴケとか出来ないな。」
「いきなりエンストとか恥ずかしいまねは出来んぞ〜。」
初めて死んだ兄貴のバイクに乗った時以来の緊張で、心臓ばくばくでした。

初乗りの印象は以下の通り。
エンジン回転高めにして、初めてクラッチミートしてみると、
言われているほどには癖も無く、思った以上にあっさり素直に走り出しました。
確かに3000回転以下の極低速ではギクシャクするため、注意が必要ですが、
あまたの癖のあるバイクに乗ってきた私からすれば、
「文句言ってるひとたちは、今までどんなマシンに乗ってたんだろ?」
というレベルでした。
アウトランの近所を適当に流した後、給油を行い、中央道に乗って帰途につきました。

高速道路上で、5速80Km/hからの追い越し加速を試して見ると
「・・・!!!」
普通にアクセル開けただけなのに、フロントが浮きそうになるほど過激な加速。
いや、脳みそ溶けるかと思いました。こんなバイク日本で売っちゃダメでしょ。
あ、逆車だったっけw
まあ一般公道ではほとんど3速以上に入れる機会は無いですね。
フツーにシフトアップしていくと既に赤切符の速度に達してしまいますから。

ここで納車時の状態をまとめて記載しておきます。
VTR1000F Fire Storm 1997年逆車
イタリアンレッド 走行距離9750km 車台番号JH2SC36A〜
前オーナーがハリケーンアップハンドルにしている以外は、どノーマルです。

個人的な経緯ばかり書いていても、他人には興味無いことですから、
次回以降は、ごそごそと行っているカスタマイズや、走ってみてのインプレなどについて、
書いていこうと思います。


ぬめっとした感じがモノアイっぽい?
ジオンのステッカー貼ったり、中隊長機のアンテナ立てたくなる気持ちも解る。
いえ、私はしませんよ、大人ですからw


ハリケーン製 ジュラルミン削り出しセパレートハンドル


この日、Spadaとも最後のお別れをしてきました。